あけましておめでとうございます。
令和5年を迎えました。
今年も八千代市歯科医師会はみなさまのお口の健口(けんこう)のサポートのため、邁進していきたいと思います。
歯科医師会の活動も当サイトの「八千代市歯科医師会とは」をご覧いただくことで会長の挨拶に掲載しております。
ぜひ、ご覧ください。
あけましておめでとうございます。
令和5年を迎えました。
今年も八千代市歯科医師会はみなさまのお口の健口(けんこう)のサポートのため、邁進していきたいと思います。
歯科医師会の活動も当サイトの「八千代市歯科医師会とは」をご覧いただくことで会長の挨拶に掲載しております。
ぜひ、ご覧ください。
2022年も残すところあと少しですね。
12月は毎年、腫れてくる方や銀歯がなぜか取れてくる方など歯科医院は忙しいことが多いです。
年末ぎりぎりにならないよう何かありましたら、早めの受診をお勧めします。
しかしながら、歯は突然痛くなることもよくあります。
八千代市歯科医師会では毎年、年末・年始も八千代市歯科医師会の会員の先生で休日当番医をおこなっています。何かありましたらこちらをクリックしていただき、当番医の歯科医院を確認して、電話予約の上、保険証をご持参の上、受診してください。
三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)の会長の連名で、当会の柴﨑会長が代表して服部市長に要望書を渡して来ました。(12/1)
内容は、市内全小中学校の体育館、運動場にAED設置のお願いです。
八千代市は、他市に比べ学校の安全管理の面で劣っていますので、できるだけ早期に設置してもらいたいものです。
八千代市歯科医師会には健康と親睦を兼ねた、同好会がいくつかあります。
中でも野球部は約30年の歴史があります。
チームの監督は門屋先生(八千代市歯科医師会第2代会長)。
キャプテンは現八千代市歯科医師会副会長の河野先生で、毎月1回の練習と何5回の公式戦、年1回のマリンスタジアムでの親睦試合を行っております。
先日の11月17日(木)にマリンスタジアムで親睦試合をしてきました。
監督の門屋監督の始球式で始まり、大変楽しく野球ができました。
日々の診療での緊張感のある毎日とは違い、参加者の笑顔がいっぱいのイベントで力をもらってきました(笑)
今年も11月11日(金)に、八千代市福祉センターにてふれあい大学校が開催されました。
当会所属の森 宏樹先生が「歯周病」をテーマに60歳以上の方向けに講演を行いました。
参加された市民の皆様は32名でした。
八千代市民の方の予防の意識は年々高くなってきているように感じます。
今後とも八千代市歯科医師会は地域医療の貢献に協力していく所存であります。
皆さん、ゆっくりと食事してますか?
忙しかったり、お腹が空きすぎて早食いの方は結構いるのではないでしょうか。
早食いは体に良くないことだらけです。
満腹中枢が働く前に一気に食べてしまうと肥満の原因になりメタボが発症しやすくなり、体重の増加、血糖値の上昇、腹囲の増加にも関連していることがわかっています。
また、ゆっくり良く咬んで食べることは顎の発達には大切で骨や筋肉も強くします。
咬むことにより唾液の分泌が増え、唾液には口腔の細菌を洗い流す自浄作用があるので虫歯や歯周病の予防になります。
ゆっくりと、10回,20回と咬む回数を増やしていくと良いでしょう。また、野菜や豆類、穀物など自然に近い形でバランスよく取るように心がけると良いと思います。
八千代市市民の歯と口腔の健康づくり推進条例が令和4年6月28日に改正されました。
八千代市歯科医師会はこの条例のもと、市民の皆様の健康の保持増進及び健康寿命の延伸に寄与するために今後も活動していきたいと思います。
お口で困っていることなどございましたら、会員医療機関に掲載されている八千代市歯科医師会にお気軽に相談してください。
皆さん、『歯科医院に行っても歯は治らない』って、ご存知でしたか?
不快症状を消すような『治療( = あとしまつ)』はできますが、残念ながらもとの歯に治る事はありません。
生き物の体は『代謝』することによって皮膚も、骨も、内臓も、すべて新しく作り変わっています。だから怪我をしても、傷ついても、代謝により治癒できるのです。命ってよくできていますね。その体の中でも、代謝しない部分が3つあります。爪、毛、歯です。その中でもさらに、爪と毛は、代謝はしませんが、伸びて『置換』します。かくて、歯だけは、代謝もせず、置換もせず、新しくアップデートされることのない組織なのです。その歯で『人生100年時代』を乗り切っていこうと、言う話なのです。
『歯ってすごいな!』『歯ってタフだな!』と思ってもらえたでしょうか?あなたのかけがえのない歯を大切に考えていきましょう。
小さな傷は、何もしなくても時間の経過と共に元通りに治る場合が多々あります。ですが、大きな傷や角膜又は神経のような再生能力の弱い組織が傷ついてしまった場合、現代の医学では治せない事もあります.。最近の医学の進歩はDNAを研究することにより目覚ましい発展を遂げていて、最新医療では今まで限界であった病気が治療可能になる希望が開けてきました。そういう最新医療の一つに「再生医療」というものが注目されています。歯科界においても「再生医療」の一助になる取り組みをしています。それが、今回ご紹介させていただく「歯の細胞バンク」です。最近の研究で、歯の中にある「歯髄(歯の神経)」には、組織の再生能力をもつ「幹細胞」が含まれており、再生医療に使用可能であることが分かってきました。抜いた歯※を「歯の細胞バンク」に預けると、歯の細胞を培養して凍結保存されます。虫歯や歯周病で抜歯になってしまった歯は使用することが出来ませんが、そうでない乳歯や親知らずなどを抜歯した場合は預けることができます。歯の細胞は骨、神経、筋肉など多くの細胞に変化することわかっています。研究が進めば、虫歯、歯周病の治療だけでなく、脊椎損傷、心筋梗塞、糖尿病など様々な病気の治療に使えるようになるでしょう。また、歯の細胞からiPS細胞を作ることによって全身の病気の治療が期待されています。
※歯の細胞バンクの認定医が、抜いた歯に限ります。
お子様の仕上げ磨きをいつまでやればいいのか疑問に思う方は多いのではないでしょうか?
一般的に仕上げ磨きは10歳までやった方が良いとされています。しかし、学校歯科検診を担当していて感じるのは、一番歯が磨けていないのは小学校3.4年生です。最近では虫歯がないお子様は増えていますが、逆にきちんと磨けていないため歯茎が腫れる歯肉炎が多い傾向にあります。
やはり、小学校3年生を過ぎても、出来ればお子様が中学生に上がるまではご両親の仕上げ磨きかチェックを、毎日でなくても週1回程度は必ず行った方が良いと思います。