4月に入り、学校歯科健診を行われたお子さんも多いのではないでしょうか?
健診結果に先天性欠損と書かれてくるお子さんも、この時期はよくみられます。
歯は乳歯は20本、永久歯は28本(親知らずもいれると32本)あります。
しかしながら、何らかの原因により歯が通常より少ない方がいます。それを先天性欠損といいます。
歯が足りないと歯列不正、噛み合わせの異常、見た目が悪くなるなど色々な問題が出てしまうこともあります。
健診結果で先天性欠損と用紙に書いてある場合はかかりつけ歯科医でレントゲンを撮影して本当に顎骨に歯が無いのかを診断してもらい今後の相談をすることをお勧めします。