今年も11月11日(金)に、八千代市福祉センターにてふれあい大学校が開催されました。
当会所属の森 宏樹先生が「歯周病」をテーマに60歳以上の方向けに講演を行いました。
参加された市民の皆様は32名でした。
八千代市民の方の予防の意識は年々高くなってきているように感じます。
今後とも八千代市歯科医師会は地域医療の貢献に協力していく所存であります。

季節の移り変わりは早く今年も夏の始まりがやってきました。じめじめした日が続きますね。
八千代市でも、気温、湿度が高い日が頻繁に記録されています。新型コロナウィルス感染症の感染拡大予防とともに、熱中症にも注意しましょう。
特に、熱中症への注意が必要な高齢者、障害児 (者 )、小児、乳幼児等に対 しては、周囲
の方々が協力して注意深 く見守る等、重点的な呼びかけをお願いいたします。
熱中症予防とコロナ感染防止の情報は熱中症予防 × コロナ感染防止 | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)
をご覧ください。
八千代市では、歯と口腔の健康づくりに関する施策を総合的に推進し、市民の健康の保持増進に寄与することを目的に、平成24年に「八千代市市民の歯と口腔の健康づくり推進条例」を施行しました。
この度、条例の一部を改正することとなり、八千代市パブリックコメント手続実施要項に基づき、この条例(案)に対する意見募集を実施しております。
詳しくは八千代市公式ホームページをご覧ください。
4月も後半になり、学校歯科健診も始まっているところも多いのではないでしょうか?
よく「学校歯科医」と「かかりつけ歯科医」の違いがわからないと聞かれることがありますが、
「学校歯科医」の役割は歯・口を通じて「心身ともに健康な児童・生徒の育成」を期する活動となります。そして、あくまで学校歯科健診はスクリーニングであり、確定診断ではありません。
確定診断はいつも通っている「かかりつけ歯科医」がレントゲンなどを撮り、確定させます。
言葉は似ているけど、役割が違うということだけわかりましたでしょうか?
相談できる「かかりつけ歯科医」を探して、お口の健康を保ちましょうね。
八千代市歯科医師会会員の医療機関では市からの委託事業として、成人歯科健康診査、妊婦歯科健康診査、3歳児歯科健康診査を行うことができます(一部医療機関を除く)。
令和4年度の八千代市受託事業を受けられる医療機関を更新しました。くわしくはこちらをご覧ください。
令和4年3月3日(木)に令和3年度 八千代市歯科医師会障がい福祉保健委員会講演会をオンライン開催の形で行いました。
今回はプライマリ・ケアさくらがわクリニック院長 櫻川 浩先生より「地域包括ケアシステム構築へ向けた、NPO 法人やちけあ(八千代市在宅 医療介護ネットワーク)の取り組み」についてお話をしていただきました。
八千代市における医療、介護連携を推進して地域医療・介護に関わる専門職が一致団結してワンチームとなって八千代市民が病気や障害を持っても住み慣れた町で安心して暮らしていけることを目指して活動している大変貴重なお話を聞くことができました。
詳しくは「NPO法人やちけあ」の公式サイトをご覧ください。