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Category Archives: 歯の豆知識

歯科のレントゲンは安全です

Posted on 2022年6月20日 by webmaster

歯科医院ではレントゲンをよく撮ります。

被爆を怖がる患者さんもいると思います。

実は歯科医院での被ばく量はそれほど多くなく、心配はほとんど必要ないのです。

歯科用レントゲンには、歯科パノラマ撮影や歯科口内法撮影、歯科用CTがあります。それぞれの被爆量は次のとおりです。

・歯科パノラマ撮影・・・約0.03ミリシーベルト

・歯科口内法撮影・・・約0.01ミリシーベルト

・歯科用CT・・・約0.1ミリシーベルト

と言われています。

シーベルトとは被爆量の単位で、数値が大きければ大きいほどに被爆量が多いということです。実は、放射線は食品や大地、宇宙からも発せられており、レントゲンを受けなくても一定の放射線を浴びています。

大地からは0.5ミリシーベルト、食品からは0.3ミリシーベルト、大気からは1.2ミリシーベルトの放射線が発せられています。歯科のレントゲンを受ても、日常生活で存在する放射線量より少なく、健康に大きな問題が起こる心配はほとんどないのです。

正確な診断のためにも歯医者さんで撮影するレントゲンはとても大事なものです。

撮影する機会がありましたら、この記事を思い出して少しでも不安の軽減につながると幸いです。

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宇宙飛行士も歯が大事

Posted on 2022年6月20日 by webmaster

テレビや雑誌などで「虫歯があったら宇宙に行けない」などは聞いたことはありますか?

実際に、スペースシャトル「エンデバー号」の日本人初の宇宙飛行士である毛利衛さんは「95年の選抜では親不知とむし歯の治療をしないままに2次選抜に臨んだため、不合格通知の紙にはしっかりと『歯科治療の必要を認める』という一文があった」と話されています。

宇宙空間で着る宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されているそうで、虫歯が痛くなったり銀歯などの詰め物が外れやすくなるそうです。

宇宙飛行士の若田光一さんによれば、歯を抜く訓練は地上で受けているとのことです。

現状では、宇宙では削るなどする歯科治療はなく痛み止めを飲むか、抜くかなんだそうです。

近い将来、宇宙旅行も簡単にできるようになるかもしれません。

是非、早めの受診や定期健診を受けて下さい。

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