八千代市歯科医師会

  • ホーム
  • 八千代市歯科医師会とは
  • 会の活動と取り組み
    • 市からの受託事業
    • 学校歯科保健・地域保健事業
  • イベント
    • 歯っぴいやちよ事業
    • 講習会
  • 歯の豆知識
  • 会員歯科医療機関
  • 入会のご案内

歯科のレントゲンは安全です

Posted on 2022年6月20日

歯科医院ではレントゲンをよく撮ります。

被爆を怖がる患者さんもいると思います。

実は歯科医院での被ばく量はそれほど多くなく、心配はほとんど必要ないのです。

歯科用レントゲンには、歯科パノラマ撮影や歯科口内法撮影、歯科用CTがあります。それぞれの被爆量は次のとおりです。

・歯科パノラマ撮影・・・約0.03ミリシーベルト

・歯科口内法撮影・・・約0.01ミリシーベルト

・歯科用CT・・・約0.1ミリシーベルト

と言われています。

シーベルトとは被爆量の単位で、数値が大きければ大きいほどに被爆量が多いということです。実は、放射線は食品や大地、宇宙からも発せられており、レントゲンを受けなくても一定の放射線を浴びています。

大地からは0.5ミリシーベルト、食品からは0.3ミリシーベルト、大気からは1.2ミリシーベルトの放射線が発せられています。歯科のレントゲンを受ても、日常生活で存在する放射線量より少なく、健康に大きな問題が起こる心配はほとんどないのです。

正確な診断のためにも歯医者さんで撮影するレントゲンはとても大事なものです。

撮影する機会がありましたら、この記事を思い出して少しでも不安の軽減につながると幸いです。

« 宇宙飛行士も歯が大事

ニュース・トピックス

  • 歯科のレントゲンは安全です
  • 宇宙飛行士も歯が大事
  • 熱中症予防も予防が大事
  • 30周年創立記念式典が開催されました
  • 八千代市市民の歯と口腔の健康づくり推進条例の一部を改正する条例(案)への意見募集
  • 学校歯科医とかかりつけ歯科医の違い
  • 市からの受託事業を更新しました
  • 運動神経抜群です2
  • 令和3年度 八千代市歯科医師会障がい福祉保健委員会講演会を開催しました。
  • 医療安全管理・医療連携講演会を開催いたしました。
歯科医師の皆様へ(新規入会のご案内)
一般社団法人 八千代市歯科医師会
千葉県八千代市ゆりのき台2-10
八千代市保健センター2F