八千代市歯科医師会

  • ホーム
  • 八千代市歯科医師会とは
  • 会の活動と取り組み
    • 市からの受託事業
    • 学校歯科保健・地域保健事業
  • イベント
    • 歯っぴいやちよ事業
    • 講習会
  • 歯の豆知識
  • 会員歯科医療機関
  • 入会のご案内

災害と口の話

Posted on 2023年9月7日

関東大震災から今年で100年と聞きます。

災害時の備えとして、非常食、水、簡易トイレ、懐中電灯、非常用バッテリー

などがまず頭に浮かびますが、歯ブラシなどの口腔ケアグッズも凄く大切です。

避難生活において歯や義歯の清掃ができずにいると、口の中はバイ菌にとって格好の住処となりバイ菌が食事とともに気管、胃、腸へと行き、虫歯、歯周病はもちろん体調不良の原因になります。口腔清掃が保てずにいると、特に高齢者においては誤嚥性肺炎が起こりやすくなり注意が必要です。阪神淡路大震災の時には、この肺炎で200人以上が亡くなられました。

最近は、液体ハミガキ、無水ハミガキなど製品も増え備蓄用品に加えてはどうでしょう。

災害時、お困りの時は歯科医院である程度の口腔ケア用品の備蓄があると思いますので、かかりつけ医に相談してみるのも良いでしょう。

« 歯の変色とクリーニングやホワイトニングについて
昔は虫歯が原因で死ぬ事があった⁈ »

ニュース・トピックス

  • GW(ゴールデンウイーク)中に歯が痛くなったら
  • 先天性欠損って何?
  • フッ素塗布について
  • 講習会のページを更新しました
  • 世界の歯に関するおまじない
  • 口を閉じること、舌を上あごに当てること、鼻で呼吸することが大切ですよ!
  • その手や足のブツブツはもしかして…?
  • 謹んで新年のご挨拶を申し上げます
  • 平安時代の歯
  • 歯ぐきはどうしてさがるの?
歯科医師の皆様へ(新規入会のご案内)
一般社団法人 八千代市歯科医師会
千葉県八千代市ゆりのき台2-10
八千代市保健センター2F