八千代市歯科医師会とは
会の医療理念
私たち八千代市歯科医師会は、日々新しい歯科医学の習得と研鑽に努め、お口の健康維持、管理、予防を実践しニーズに応じた歯科医療を提供することで生活基盤の改善と向上を図り地域医療に貢献してまいります。さらに、この理念に基づき、歯科医学の未来を切り拓いてまいります。
会長挨拶
~全身の健康はまずお口から~
日本人の平均寿命は年々伸びていますが、『健康寿命』は横ばいです。健康寿命とは、元気で自立して過ごせる期間のことで、男性では約9年、女性は約12年も平均寿命より短いことがわかっています。つまり、支援や介護を必要とするなど、健康上の問題で日常生活に制限のある期間が平均で9~12年もあるということです。長い人生、いつまでも元気に過ごすためには『健康寿命』を延ばすことが重要なのです。
「美味しいものを食べて健康で長生きしたい」
これは全ての年代の方に共通することで、そのためには、まずお口が健康でなくてはいけません。また、お口の中の清潔を維持することは、昨今の感染症の予防にもつながっていきます。
私たち八千代市歯科医師会会員は、皆様の健‘口’をサポートしてまいります。県下の市の中で一番早く平成24年6月に制定された八千代市の「歯と口腔の健康づくり推進条例(*)」にも則り八千代市行政に協力して、1歳6か月児歯科健診や学校歯科健診は、健診医として学校など健診会場に出向き、成人歯科健診をはじめとする個別健診は会員歯科診療所で行っています。
八千代市歯科医師会は、1991年(平成3年)に設立され、令和3年で30周年を迎えました。これからも、地域医療の充実に努めてまいりますので、皆様のご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
八千代市歯科医師会 会長 柴﨑 聡
(*)「八千代市市民の歯と口腔の健康づくり推進条例」は令和4年6月28日に改正され、同年10月1日より施行されています。
沿革
平成3年4月に社団法人習志野歯科医師会より分離し、社団法人八千代市歯科医師会を設立、平成25年4月1日より法人登記の変更を行い一般社団法人八千代市歯科医師会となり現在に至ります。
- 1948年(昭和23年)
- 千葉郡市歯科医会から分離独立し千葉郡歯科医師会設立。
- 1967年(昭和42年)
- 市制施行により千葉郡の名称がなくなり、習志野歯科医師会として新たに発足。
- 1991年(平成3年)
- 習志野歯科医師会が行政区に合わせて習志野市歯科医師会と八千代市歯科医師会に分離独立。
- 2013年(平成25年)
- 公益法人改革に伴い、4月1日付けをもって一般社団法人八千代市歯科医師会に改組、移行。
役員
- 会長
- 柴﨑 聡
- 副会長
- 河野 真吾
- 副会長
- 鷺 二郎
- 専務理事
- 佐藤 孝
- 理事(会計)
- 髙木 隆昌
- 理事(障がい福祉保健)
- 中澤 正博
- 理事(社会保険)
- 小島 武文
- 理事(総務・医療管理)
- 渡邉 雅信
- 理事(生涯研修)
- 大内 裕貴
- 理事(地域保健・医療連携)
- 稲山 雅治
- 理事(広報・IT)
- 小林 巨人
- 理事(学校歯科保健)
- 半田 潤
- 監事
- 佐々木 脩浩
- 監事
- 陣内 純