舌は普段どこにあたっていますか?舌の先端が歯にあたっている方は「低位舌」かもしれません。そしてつばを飲み込む時に舌が歯にあたっている方は「舌突出癖」(乳児嚥下やタングスラストとも言います)
「低位舌」と「舌突出癖」は様々な体の不調を起こしてしまいます。
・歯列不正(下の歯がジグザグになったり、受け口になったりします)
・誤嚥(自分の唾液が気管に入りむせやすくなります)
・猫背(背中が丸まっている方が多いです)
舌が正しい位置にあるかのチェック方法は
・何かに夢中になっている時
・普通にお口を閉じている時
・特に『タ行の音』が入った言葉を発音する時
・飲み物、食べ物を飲み込む時
これらの時に舌が上下の前歯の間に少し当たっていたり、はさまっていたら「低位舌」です。
気になる方は、かかりつけの歯科医院へ行ってみましょう。
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