「オーラルフレイル」ってなに?
“フレイル”とは、高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態をいいます。
“オーラルフレイル”とは噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口の働きが少しずつ衰えることを指し、全身の衰えの始まりを知らせるサインとされています。噛む力や舌の動きの悪化が食生活に支障を及ぼしたり、滑舌が悪くなることで人や社会との関わりの減少を招いたりすることから、全体的なフレイル進行の前兆となり、全身のフレイルと深く関係していることが分かっています。とはいえ、フレイルは可逆的な状態なので、オーラルフレイルも適切な対処法を行えば改善することができます。
まずは自分がどの状態なのか、チェックしてみましょう。
オーラルフレイルチェックリスト

オーラルフレイルに該当したら、かかりつけ歯科医院で必要な検査(咬む力・飲み込む力・舌や唇の動き)を受け、舌や口の周りの筋肉を鍛える体操などのアドバイスをもらい、健康=健口な状態に近づいて、人生の中で長く自立生活ができるように心がけていきましょう。
参考
日本老年歯科医学会「オーラルフレイル」ホームページ
https://www.gerodontology.jp/committee/002370.shtml
2026年7月9日閲覧
日本歯科医師会ホームページ「オーラルフレイル」
https://www.jda.or.jp/oral_frail/
2026年7月9日閲覧