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タバコと歯周病

Posted on 2026年6月27日

「タバコが体に悪い」というのはよく知られていますが、実はお口の健康、特に「歯周病」にとっても最大の天敵であることをご存知でしょうか?
データをみると、タバコを吸う方は吸わない人に比べて、歯周病にかかるリスクが2〜5倍も高くなります。

タバコが歯周病を悪化させる「4つの理由」

タバコの煙に含まれるニコチンなどの有害物質は、歯茎に大きなダメージを与えます。

歯茎の血の巡りが悪くなる
血管が縮まるため、歯茎に大切な酸素や栄養が行き届かなくなります。

バイ菌と戦う力が弱まる
お口の中の免疫力が落ちるため、歯周病菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

「出血」が起きにくく、気づきにくい
ここが一番怖いポイントです。血の巡りが悪いため、歯周病のサインである「歯茎の腫れ」や「ブラッシング時の出血」が出にくくなります。そのため、痛みのないまま裏でどんどん進行してしまうのです。

治療をしても治りにくい
細胞の修復力が落ちているため、せっかく歯科医院で歯周病の治療を行っても、吸わない人に比べて治りが遅くなってしまいます。

大切な歯を守るために、今できること

「もう何年も吸っているから今さら…」と諦める必要はありません。
禁煙を始めると、お口の環境は本来の姿へ戻っていきます。

禁煙してから数週間〜数ヶ月経つと、歯茎の血流が良くなり、菌と戦う力も復活します。その結果、歯科医院での歯周病治療の効果も高まります。

歯科医院では一人ひとりのお口の状態に合わせたクリーニングやケアを行っています。「タバコによるヤニ汚れが気になる」「自分の歯茎の状態を知りたい」という方は、ぜひかかりつけの歯科医院に相談してください。

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