ゴールデンウイークを利用して新潟県の糸魚川へ鉱物採集に行って参りました。
糸魚川は翡翠が拾えることで有名ですが実はダイヤモンド以外の鉱物はほとんど拾えると言われています。
鉱物と言えばダイヤモンドが高価で非常に硬いことが知られていますが、これはモース硬度というものを指標にされておりモース硬度は「傷への強さ」を見る尺度なので、
「割れにくさ(靭性)」や「衝撃への強さ」とは別です。
ダイヤモンドの硬度は10でコランダム(ルビーやサファイヤ)は硬度9,翡翠は硬度7と言われています。
歯の表面であるエナメル質のモース硬度は「5」で人体の中では最も硬い組織になります。
ただ歯は「硬い」だけでなく構造が重要です。
・エナメル質:硬いが割れやすい
・象牙質:やや柔らかいが弾力がある
という二層構造になっていて、外側(エナメル質)の硬さと内側(象牙質)の粘りで噛む力に耐えています。
ただ、酸には弱く、硬度以前に酸で溶ける(脱灰する)ことで虫歯の始まりになります。いつまでも自分の歯で食事が出来るのが一番ですね。